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シミュレーションゲーム作成工房 より強力な思考ルーチンを求めて
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戦略画面のルール解説 思考ルーチンを考える前に、ゲームのルールを解説します

シミュレーションゲームの思考ルーチンを作るにしても、ルールが分からないとはじまらないので解説する。
下図は戦略画面の初期状態である。
16カ国の領国が、それぞれの戦略のもと、全国統一を目指す。
 
このゲームには、次のルール(条件)が適用されるものとする。
 
・領国のパラメーターは若干異なっており、同一ではない(下図参照)
・春夏秋冬の四季が存在し、秋になれば収穫があり、資金と食料が増加する
・それ以外の季節イベント(台風・大雪・住民反乱・経済恐慌など)は存在しない
・したがって、治水パラメーターはなくてもよい(笑)
・領国を増やす手段は戦争のみである
・戦争は兵力と訓練を比較し、戦略画面上で勝敗を定めものとする(とかいいつつ、訓練は無関係)
・領国経営の順番は、第1国→第16国とする
 
戦略画面 初期パラメーター
 
次に、領国が行える命令(コマンド)を解説する。
命令(コマンド)一覧
・耕作……農地面積を拡大させる。農地面積に上限はなく、資金に応じて増加する
・投資……経済を活性化させ、税収の増加につなげる。上限はなく、資金に応じて増加する
・取引……食料を売買する
・徴兵……資金を使って兵力を増加させる。徴兵を行うと訓練度が定価する
・訓練……戦争に備えて兵士を訓練する
・戦争……資金・食料・兵力を消費して、領国を増やそうとする
 
これらから、経済・農地パラメーターが増加することはあっても減ることはないと分かる。
また、ある国家が領土拡大に成功したとしても、他国が連合して強国にあたるといったことはない。
 
※第1・13・14国の文字色が白になっているのは、黒だと背景色に溶け込んでしまって分かりにくいからです。
  同色の領国が領土を拡大したときも、この文字色が適用されます。
 
※専門書に、次のような文献もありました(簡単ではありませんが……)。
 
・『戦争と国際システム』 山本吉宣・田中明彦 編   東京大学出版会 発行 1992年
 
 
 
 
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