戦略・戦術画面の2画面で、データを受渡す方法を解説します。開発者が異なってもコマンドライン引数を使えば、データのやり取り可能です
シミュレーションゲーム作成工房 より強力な思考ルーチンを求めて
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2画面間でのデータ移動 有志による共同開発を目指して  

2画面間のデータの受渡しをプログラム言語 VB(Visual Basic)を事例にあげて解説します。
当ページにある圧縮ファイルをダウンロードしてください。
解凍すると、次のふたつのファイルが入っています。
 
 
proA.exeファイルを起動してください。
 
 
テキストボックスが現れたので、データ欄へ適当に文字や数値を打ち込んでください。
ここでは、「あいうえお56」と打ち込んでみます。そして、ファイル名には「proB.exe」と入力します。
準備ができたら、「画面Bを開く」ボタンをクリックしてください。
 
 
すると画面Bには、「あいうえお56」と表示されました。
データの受渡しに成功したわけです。
次に、画面Aのデータ欄を削除して、ファイル名を「calc.exe」と入力します。
準備ができたら「画面を開く」ボタンを押してください。
 
 
電卓が起動したはずです(パソコン内に電卓がないと起動しません)。
何を目的に解説してきたかというと、戦略画面と戦術画面を分割して、相互にデータのやり取りを行えるように
するためです。
 
 
ファイル名は自由に選択できると分かっているので、作成者が自由に名付けられます。
戦略画面から戦術画面へ移行したときに、受け渡されるデータの順序さえ分かっていれば、戦術画面内で
自由に扱えます。そして戦争処理終了後に、データ(残存兵力・食料・資金など)を戦略画面へ受け渡すこと
ができます。
 
別にシミュレーションゲームでなければできないことではなく、画面間の移行が生じるアプリケーションなら、
何かと応用できるでしょう。
 
必要な処理は、
 
−受渡し側− 戦略画面
・起動する画面のファイル名(例:proA.exe)
・受渡すべきデータ
 
−受取り側− 戦術画面
・受取るデータを切り分ける処理
 
となります。
受取るデータを切り分ける処理というのは、「あいうえお56」というデータを受け取ったときに、文字と数値の
ふたつからなるデータであるというように、意味のあるデータ単位に切り分けることを意味しています。
これをなしえるには、戦略画面と戦術画面の作成者のあいだで、データ仕様について共通の取り決めがされて
いないといけません。
 
データは資金5桁、食料5桁、兵力5桁の順で送る。5ケタに満たない部分には、0を入れるなどの取り決めが
必要なわけです。そうすれば、「002200020000350」として送られたデータも、資金220、食料200、兵力350
の意味だと分かります。
 
  
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